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飾って楽しむアダチの浮世絵 お客様インタビュー~浮世絵のある暮らし~『世界を魅了する、職人の手仕事』

2025.04.14

飾って楽しむアダチの浮世絵 お客様インタビュー~浮世絵のある暮らし~『世界を魅了する、職人の手仕事』

アダチ版画研究所の復刻版浮世絵をお楽しみいただいているお客様へのインタビュー。日本屈指のパイプメーカー・柘製作所の会長様、社長様に取材しました。

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日本屈指のパイプメーカー・柘製作所の会長である柘 恭三郎さまは浮世絵の愛好家で、弊社の復刻浮世絵も長い間お楽しみいただいています。飾っているお写真を送っていただいたことをきっかけに、今回は柘製作所の本社にて、柘会長と三井社長にお迎えいただき、アダチの復刻浮世絵のお話はもちろん、アダチ版画と共通する部分も多い柘製作所のモノづくりについてもたっぷりとお話を伺いました。

柘製作所の三井社長(左)とお写真を送ってくださった柘会長(右)。
パイプを吹かす姿に惚れ惚れしてしまいます。ゲストルームへの移動中は、柘製作所の本社付近のお店もたくさん紹介してくださいました。

世界中で楽しまれている"柘のパイプ"

柘製作所は昭和11年創業の、日本を代表するパイプメーカー。パイプやキセルの製造・販売のほか、たばこの輸入販売も行っています。最初にご案内いただいたのは、喫煙具がずらりと並ぶ、柘製作所のショールームです。19世紀のロンドンのスモーキングルームをイメージして作られたという豪華な内装に、アダチのスタッフも圧倒されます。

―とても立派なショールームですね。まるで海外に来た気分です。

柘会長「現在(※取材は2021年春)はこんな状況なのでお招き出来ないのですが、コロナが猛威を振るう前は海外からの客人がたくさん来ていました。」

―お客様は、海外の方が多いのですか?

三井社長「パイプは海外のお客様、キセルは日本のお客様が中心です。特にパイプは、世界中に愛好家の方がいらっしゃって、"柘のパイプ"は、愛好家なら知らない者はいないと言えるほど、世界中の皆様に認知されています。」

柘会長「海外からの客人がきたら、昼間はこのショールームにご案内して、夜は、柳橋にあるゲストルームに案内します。アダチさんの浮世絵はそこに飾っていて、海外の方からの評判もいいんですよ」

―ありがとうございます。私たちのお客様も、徐々に海外の方が増えてきているので、やはり日本製のものや、日本らしいものの人気が世界で高まってきているのかもしれませんね。

三井社長 「やはり日本製のものに対する信頼は大きいかもしれないですね。あと、これまでは毎月のように海外出張も行っていたんです。これも今は(※2021年)行けないのですが。その際に、手土産としてアダチさんの浮世絵を持っていくこともありました。」

―そうなんですね!様々な場面でご活用いただきありがとうございます。

お話にでてきた柳橋にあるというゲストルームへも、おふたりのご厚意で、このあとご案内をして頂けることになっています。まずは、このショールームでお話を伺います。

―最初にアダチの浮世絵を買っていただいたのはいつ頃なのでしょうか。

柘会長: 「40年以上前で、まだ先代の頃ですね。」

―御社で製作しているキセルも、江戸時代に大衆へ広まった文化であると思います。浮世絵に興味をお持ちになったのも、キセルが描かれていることがきっかけなのでしょうか。

柘会長: 「そうですね。最初は、アダチさんの復刻版でも、キセルの描かれた浮世絵を数点購入しました。その時に色の鮮やかさや美しさに、なんだこれは!?と衝撃を受けたのを覚えています。」

三井社長: 「あと、浮世絵はいろいろと勉強になる部分も多いんですよ。例えば、携帯灰皿が描かれた浮世絵もあるのですが、それを参考にして携帯灰皿を復刻したりもしています。あとは、持ち方の所作なんかも、とても参考になりますね。」

浮世絵と同じように、江戸時代に大衆へと広まった喫煙具。お二人が仰るように、歌麿や国芳の作品にも、キセルを手にした人々が描かれています。

歌川国芳「ほぐぞめ」
歌川国芳「ほぐそめ」

職人の手仕事という部分に、アダチとの共通点を感じる

また、柘製作所のパイプは、職人による手仕事で製作されています。たとえ機械を使う工程でも、培われた職人の技術や経験によって、仕上がりが大きく異なるそう。柘製作所のパイプやキセルの魅力も、そうした手仕事の中にあるといいます。

三井社長: 「お客様はみなさま、パイプを手に取ると微妙な違いや変化にも良く気付かれるんです。だから私たちも、細かい部分まで気を配って製作しています。丁寧な手仕事によって生まれたものだからこそ、弊社の商品もお客様に長い間愛されているのだと思います。」

柘会長: 「それは、アダチさんの復刻浮世絵との共通点でもあるよね。アダチさんも、実際に職人さんたちが、今でも手仕事で制作しているから。」

―そうですね、若手の職人を中心に、今でも彫師や摺師が一枚一枚手作業で制作しています。

三井社長: 「私たちも、若手の職人が中心となっています。こうしてモノづくりの文化が継承されていくのは、いいことですよね。」

海外のお客様とのコミュニケーションに

柘会長: 「それでは、ゲストルームへ移動しましょうか。」

ゲストルームは、浅草田原町にある柘製作所の本社から車で約5分。北斎も描いた、柳橋のすぐそばにありました。

中に入れていただくと、ヨーロッパ調の家具で統一されたゲストルームのリビングに、アダチ版画の浮世絵が3点飾られています。

 

柘会長: 「これ、窓から見える景色と似ているでしょう?」

日除けのブラインドを上げていただくと、窓からは「大はしあたけの夕立」と、ほぼ同じ角度から見下ろした現在の両国橋。そして、「両国花火」や「御厩川岸より両国橋夕陽見」に描かれている隅田川が眼下に広がります。

柘会長: 「多分、広重もこの角度から見た新大橋を描いたんじゃないかって思ってるんです。」

―本当にどの景色もこのあたりから隅田川をみたような景色ですね。海外からのお客様をこちらに招かれるとのことでしたが、そういった方々からも反応はございますか?

柘会長: 「すごく評判がいいですね。だから、アダチさんの浮世絵はもっとたくさん持っていたんだけど、海外からの客人が来た時にほとんどあげてしまったんだよ。アルメニアから来た客人は、アダチさんの浮世絵にすごく感動して、"アルメニアの美術館に寄贈したい!"なんて言っていたよ。(笑)」

"あげてしまった"という豪快さに驚きましたが、生粋の"浅草っ子"である柘さまらしいエピソードかもしれません。さらに、『自分が最初に復刻版の浮世絵を見たときに衝撃を受けた感覚を体験してもらいたい』と、お客様には別の楽しみ方でも浮世絵を鑑賞してもらうそう。

柘会長: 「額のアクリル板を外して、手に取ってもらうと、鮮やかさにみんな目をきらきらさせて、すごく感動をするんです。特に、空摺なんていうのは、実際に手に取って、初めてよくわかるものでしょう。だから、アクリル板越しだけでなくて、何も挟まない状態でも見てもらうんです。」

喜多川歌麿「喫煙」
喜多川歌麿「喫煙」

絵具をつけずに摺ることで、和紙に凹凸をつける空摺。実際に手に取ると、その凹凸がよく分かります。

―なるほど!確かに空摺は、アダチショールームにいらっしゃるお客様もみな驚かれます。それとお部屋のインテリアも洋風なモダン調で素敵ですね。浮世絵を入れる額はご自身で選ばれているのですか?

柘会長: 「そうですね。『御厩川岸より両国橋夕陽見』はアダチさんの額で、他の2作品は別で額を選んで、額装しました。」

また、お部屋の調度品も季節によって変えているそう。浮世絵以外のインテリアにも、お客様をおもてなすゲストルームだからこそのこだわりを感じました。

江戸時代の「錦絵」に江戸っ子が感動した体験をアダチ版画で追体験できる!

最後に、柘さまへアダチの浮世絵の魅力について伺いました。

―海外の方のおもてなしの場に、アダチの浮世絵を飾っていただき嬉しく思います。贈り物としても利用されているとのことですが、柘さまの考える、アダチの浮世絵の魅力を伺ってもよろしいでしょうか。

柘会長: 「一番は、江戸時代の『錦絵』に江戸っ子が感動した体験をアダチ版画で追体験できる!ということです。これは、ぜひ多くの人に実際に手に取って、知ってもらいたいこと。江戸時代当時に摺られた浮世絵ももちろん良いけれど、アダチさんの浮世絵を見て、初めて浮世絵が"錦"絵と呼ばれた所以がわかりました。江戸時代の人々も、この鮮やかさと美しさに衝撃を受けたんだろうと思います。」

"錦"には、「美しいもの、立派なもの」を指す意味もあります。 アダチ版復刻浮世絵は、江戸時代当時の人たちが楽しんだ、色鮮やかな浮世絵を現代でもお楽しみいただけるように、絵のサイズはもちろん、当時絵師・版元の意向がきちんと反映されて作られていた初摺の作品を参考にして、作品の色など、江戸当時を忠実に再現しています。そうしたこだわりが、柘さまが長くアダチの復刻浮世絵をお楽しみいただく理由のひとつとなっていることに、とても嬉しく思いました。

今回は、アダチ版の復刻浮世絵についてお話していただきましたが、木版技術同様、職人によって継承されるパイプやキセルの製作には、訪問したアダチのスタッフも興味津々。 別の機会に、いずれご紹介できればと思います。今回はご協力いただき、本当にありがとうございました!

柘製作所のホームページはこちら

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