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飾って楽しむアダチの浮世絵 お客様インタビュー~浮世絵のある暮らし~ 『壮観! 北斎の滝8図でお出迎え』

2025.06.30

飾って楽しむアダチの浮世絵 お客様インタビュー~浮世絵のある暮らし~ 『壮観! 北斎の滝8図でお出迎え』

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「お客様インタビュー〜浮世絵のある暮らし〜」では、お客様にアダチの浮世絵の、ご自宅での楽しみ方を伺っています。
今回お話を伺うのは、ライティングデザイナーの武石正宣さん。昨年、展覧会の出口販売でアダチ版画の浮世絵を購入されたのをきっかけに、北斎の『諸国滝廻り』をシリーズで楽しまれています。 作品への強い思い入れや、こだわりの特注額での飾り方をご自身の趣味やお仕事の話も交えながらお話してくださいました。ぜひ最後までお楽しみください!

今回お話をお伺いした武石正宣さん
(ICE都市環境照明研究所 所長 ライティングディレクター)
1959年   横浜出身
1982年   多摩美術大学 建築科卒業
1983〜89年   株式会社 ウシオスペックス
1990〜95年   株式会社 海藤オフィス チ-フデザイナ-
1996年   有限会社 ICE 都市環境照明研究所 設立

展覧会の出口販売で見た復刻版の色に衝撃を受けた

今回は武石さんが所長を務めるICE都市環境照明研究所にお伺いします。玄関を入ると、さっそく弊社の『諸国滝廻り』を飾ってくださっていました。

―本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。『諸国滝廻り』、早速拝見いたしました! 入口に飾ってくださっているとは思わず、とても驚きました。

武石さん「はい、玄関に飾っているんですよ。」

―武石さまがアダチ版画のショールームにお越しくださったのは、浮世絵展の出口販売がきっかけでしたよね。

武石さん「はい。六本木のミッドタウンで昨年開催していた「北斎づくし」展の物販会場に、アダチ版画さんのショップが出ていたので立ち寄りました。 展覧会の会場の中に展示されていた、オリジナルの作品の素晴らしさはもちろんでしたが、復刻版の色合いをみて『当時の人たちはこんなに鮮やかな色合いを楽しんでいたのか!』とハッとしたのを覚えています。」

―そう言っていただけてうれしいです。その会場でも作品を購入していただいたと聞いていますが、どちらの作品でしょうか?

武石さん「北斎の『甲州石班沢』を購入しました。作品の購入にはいろいろなきっかけがあると思うのですが、僕は特に、木版画の"色"が好きなんですよね。はっきりとした鮮やかな色にまず驚きました。昔から青や藍色が好きだったので、藍摺の表現が素晴らしいこの作品を、まずは飾ってみよう! と。今も自宅で毎日眺めて楽しんでいますよ。」

葛飾北斎「富嶽三十六景 甲州石班沢」

―武石さんが手掛けられたすみだ水族館の照明も館内全体を包み込むような青が印象的ですね。

武石さん 「仕事では、もちろん場所に合わせて照明を手掛けていますが、どちらかというと青い光を使うことが多いかもしれません。 "青"は舞台や映画などで夜を表すために用いられていたり、意外と普段から私たちに馴染みのある色なんです。個人的には静かなものの方が好きなこともあって、青い色は好きですね。うちの会社の名刺のロゴも藍色です。」

―北斎の浮世絵にも、藍色が基調となっている作品は多いですよね。もともと浮世絵はお好きだったのでしょうか。

武石さん 「はい。やはり日本人として、興味はありましたね。すみだ北斎美術館に行ったり、浮世絵のコレクターの方にお話をうかがったり。また、アダチ版画さんで購入した北斎の『あやめにきりぎりす』や『藤に鶺鴒』を友人にプレゼントしました。」

―贈り物としてもお使いいただいてありがとうございます! そうして『諸国滝廻り』に興味を持たれたのは、どういったきっかけなのでしょうか?

武石さん 「僕、海よりも、滝や湖がすごく好きなんですね。それで美術館や、アダチ版画さんの復刻版で色々な浮世絵をみていくうちにこの8図のシリーズを知って、調べ始めました。」

―実際にショールームで復刻版をご覧になっていかがでしたか?

葛飾北斎「諸国滝廻り 下野黒髪山きりふりの滝」
葛飾北斎「諸国滝廻り 下野黒髪山きりふりの滝」

武石さん 「まず感動したのは、この水の描写でした。8図の中でひとつとして同じ水の表現が無いんですよね。どれも西洋画では見たことない表現ですし、今の漫画やグラフィックデザインのルーツとなる要素も含まれているように思いました。」

8図揃いでみせるこだわりの特注額

8枚の中で一番好きな作品を伺うと、すごく悩まれながら「8図ともすべて」、とのこと。

武石さん 「8図揃いで見るのが一番好きなんです。8枚並んでいるからこそ、それぞれの作品によって水の描かれ方がこれだけ違うんだ!というのが分かるでしょう。」

8図揃いで観ることに強い思い入れがあるのが伝わってきます。そして、ショールームでスタッフと相談をしながら決められたのは、作品を4図ずつ額装することのできる特注額。

棹の色も、お好きな青系の濃紺を選ばれました。アダチ版画では、棹の形や色、大きさが選べる特注額での額装も行っています。武石さんのように、実際にショールームで見本を見ながら決めていただくのがおすすめです。

―作品を並べる順番もご自身で決められたのですか?

武石さん 「実際の作品をテーブルに並べてバランスを見ながら決めました。」

―セットで購入される場合、作品を差し替えて楽しまれる方が多いので、こういった全図を見せるような額のオーダーはこれまであまりなかったんです。私たちとしても、新しい飾り方のご提案として、すごく参考になりました。

武石さん 「お客様がいらっしゃるたびに、一図ずつ出して見せたりするのも大変ですし、『諸国滝廻り』については、雪や花など季節を特定するものが描かれているわけではないから、通年飾っていられます。この額装にした決め手のひとつですね。
それに『富嶽三十六景』(全46図)や『東海道五十三次』(全55図)を一気に飾りたいと思っても、数が数ですし、すごく広い部屋じゃないと、なかなか難しいじゃないですか。(笑)『諸国滝廻り』のように8図ならこういった見せ方もできるな、と思って相談をしました。」

―飾る場所も事前に決めていらっしゃったのでしょうか。

武石さん 「結構悩みましたね。仕事柄、壁面を使って照明の実験をすることもあるので、どうしても飾れる場所が限られてしまうんです。応接室に飾ることも考えましたが、自分が毎日見ることができる場所がいいな、と思った結果、玄関に落ち着きました。」

ここで武石さんと、作品の飾ってある玄関へと移動します。

―普段私たちも8図を並べて観る機会は少ないので、本当に圧巻です。シリーズを通して見るからこそわかる作品の緩急が、すごくよく伝わってきますね!

武石さん 「いやあ、見事ですよね!上段の4枚は勇壮な水の流れが見事ですし、下段の4枚は、水流は静かですがその土地ごとの風景や、人々の描写が面白いんですよね。観光地だったり大自然の中だったり、滝というテーマだけで、これだけ振り幅があるなんて、北斎の発想は本当にすごい。すごく満足しています。」

作品を見ながら熱くお話くださる様子に、武石さんがこのシリーズを心から楽しんでくださっているのが伝わり、お話も弾みます。

―来客の方も多いということで、なにかその方々からの反応はありますか?

武石さん 「打ち合わせに来られた人たちとは、この絵を見ながら会話をします。一番みんなの反応がいいのが、この溜池を描いた『東都葵ヶ岡の滝』。これは今の赤坂あたりにあったんだよ、と言うと皆さん驚かれます。」

葛飾北斎「諸国滝廻り 東都葵ケ岡の滝」
葛飾北斎「諸国滝廻り 東都葵ケ岡の滝」
現在、日本の政治の中心として知られている「永田町」の近く、赤坂溜池に流れていた滝が描かれています。

―そうなんですね!『諸国滝廻り』のシリーズでは、やっぱりダイナミックな「下野黒髪山きりふりの滝」や「木曾路の奥阿弥陀の滝」への反応が大きいので、少し意外でした。

武石さん 「シリーズの中では一番小さな規模の滝ですが、東京に住んでいる方が多いので、今とは全く異なる風景が新鮮なのだと思います。『諸国滝廻り』というだけあって、各地の色んな滝の景色を一気に見て回れる良さみたいなのはありますよね。」

―まさに江戸時代当時の人たちが楽しんでいたような楽しみ方かもしれませんね。

北斎にも通ずる武石さんの照明デザイン

取材時の撮影では、照明の当て方や光の調整にもご協力くださった武石さん。作品を照らす照明を見てみると、通常の天井照明に、反射板が設置されています。

―この反射板はご自身でつけられたのですか?

武石さん 「そうです。照明自体を変えることができなくて、最初からこの家に取り付けられている照明を使っています。この光が絵に当たるように、板を取り付けました。」

取材時の撮影では、照明の当て方や光の調整にもご協力くださった武石さん。作品を照らす照明を見てみると、通常の天井照明に、反射板が設置されています。作品をより美しく見せるため、ライティングデザイナーである武石さんならではの工夫にスタッフも感動。また、実はこの4図ずつの額装というのも、お仕事にまつわるものから発想を得たそうです。

武石さん 「仕事で賞をいただいた際、いつ頂いたものかを分かりやすくするため、同じ年にもらった賞状は一つの額に入れて飾ってるんです。以前からこれをやっていたので『諸国滝廻り』の額装もこの方法が使えないかな、と考えました。」

こうした賞状やトロフィーをはじめ、研究所内には制作された照明や、ご自身で集められている現代アートがいたるところに並べられています。

20年以上前に武石さんが制作された照明。三原色をそれぞれに光らせるスイッチがあり、気分によって色を変えることができるそう。

富山県やイギリスなど、世界中から集めたガラス工芸もディスプレイしています。工房へ実際に足を運び、制作風景を見ることもあるそうです。

―アート作品から民芸品までジャンルレスに世界中の様々なものを取り入れていて、武石さまの好奇心の強さや、自由な発想力を感じます。

武石さん 「いやいや、普段はぼーっとしています。(笑)でも、気になったものは手に入れて、自分の近くに置いて飾ったり、使ったりすると面白いですよね。」

スタッフが興味津々で照明のお話を伺っていると、さらにご自身が制作された照明についてもお話もしてくださいました。

武石さん 「一番左側の照明は、星野リゾートさんの照明をずっとシリーズでやらせてもらっている中で、最初に制作したものです。普通の行燈は全体的に光りますが、そうすると、部屋の隅に置いていたとしてもそこが部屋の中で一番明るくなってしまう。部屋全体を照らしながら、行燈自体は落ち着かせたかったんです。だから、人に見える側は、施設の地域性を踏まえて特産品の織物などの素材で遮光して、後ろに光を集めました。」

―居心地の良い空間をつくるために、照明器具以外の技術や素材についても幅広い知識が必要なお仕事なんですね。

武石さん 「職業柄、新しい技術もどんどん取り入れていかないといけません。日々『あ、そういうことができるんだ、じゃあ実験してみよう』と試行錯誤しながら、それぞれの技術や素材のメリット/デメリットを把握していきます。」

武石さん 「僕はそうやって最新のものに触れるのが好きなんですけど、今は特に、物事の移り変わりがものすごく速いように思います。例えば音楽なら、昔はレコードだったものがCDになり、CDは今やデータになって流通しています。フィルムカメラからデジタルカメラへの変化もそうですし、この150年ほどの間に、電化によって私たちの生活様式は目まぐるしく変化しました。世代にしたら三代くらいの間に、です。

それらの激流に比べれば緩やかですが、照明も着々と変化していっています。LEDライトが広く一般に普及し、かつて主流だった白熱電球は、現在ではレアなものになってきました。でもそうやって、レコードも銀塩写真も白熱電球も、利便性とは別の面に、味わいや新たな価値が見出されています。こういう技術の歴史を感じられるものが、僕は結構好きなんです。」

古いものを大切に思いながらも、新しい技術を積極的に取り入れていく武石さんの姿勢には、国内外問わずさまざまな画法を研究し名作を生み出し続けた北斎に通ずるものがあるように思いました。最後に、武石さんが考える復刻版浮世絵の魅力についてもお話してくださいました。

武石さん 「浮世絵の多色摺の技術も、開発当時は世界的に見ても非常に画期的なものでしたよね。それが近代以降は機械印刷が主流になったけれど、一方で今もこうして職人の手仕事が受け継がれている。江戸時代と同じように北斎の『諸国滝廻り』を手元に置いて楽しめるのは素敵なことだと思います。

それに、油彩画など一点もののアート作品だと、価格がものすごく高くなっちゃったり、その作品に対する思い入れが強くなりすぎたりするでしょう。復刻版画はいい意味で手軽なもの。たくさん摺られて、広く一般の人が楽しむって感覚が、すごくいいなと思います。」

ご自身の経験やお仕事の話も交えながら、思い入れの深い『諸国滝廻り』や浮世絵版画についての魅力をお話してくださった武石さん。「自分の照明の話をこんなにするとは思わなかった(笑)」と言われるほど、スタッフも武石さんのお仕事のお話を夢中になってうかがってしまいました。この度はご協力いただき、本当にありがとうございました!

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