<宮﨑優 新作「黄昏」予約販売開始>
日本画家・宮﨑優さんとアダチのコラボレーション第3弾となる木版画作品「黄昏」の予約販売がスタートしました。
両手を胸に当て、憂いを帯びた表情でたたずむ女性は、妖艶な美人画で知られる日本画家・鰭崎英朋(ひれざきえいほう/1880–1968)へのオマージュとして制作された一枚です。
目白のアダチ版画ショールームでは、過去2作品とあわせて展示中。
会期延長決定!11月22日まで
復刻版で体感!「歌麿・写楽のキラキラの魅力」展
NHK大河ドラマ『べらぼう』でもおなじみの蔦重が、歌麿とともに開発したと言われる、キラキラの背景が施された美人画。
その“キラキラ”に注目したミニ企画展を目白ショールームで開催中です。
江戸の人々が手に取って楽しんだ浮世絵。息をのむほどの輝きを、ぜひショールームで体感してください。今回は、その“キラキラ度”をより感じていただけるよう、額縁のアクリルを外して展示しています。
2025年10月21日(火)〜11月22日(土)
アダチ版画研究所の浮世絵・木版画に関するニュースレターをお届けします。
アダチ版画研究所の浮世絵・現代木版画に関するニュースレターをお届けします。
デジタル技術が人々の暮らしの中に浸透している現代においても、長い年月をかけて受け継がれてきた職人の手技(てわざ)により創造される木版画作品は、人々を感動させ、日々の暮らしを豊かにしてくれるものです。私たちアダチ版画研究所は、伝統的な木版技術の基本を守りながら、時代にあった魅力ある作品を創造してまいります。
江戸時代に生まれた高度な木版技術を継承する職人によって、これまでに約1,200種類の浮世絵復刻版を制作してきました。その色鮮やかで温かみのある風合いは、江戸時代と同じ材料と制作方法から生まれます。
浮世絵を生んだ日本伝統の木版技術を継承するとともに、現代に活躍するアーティストとのコラボレーションを通じて「現代の浮世絵」を制作し、その魅力を世界に向けて発信しています。
商業印刷として発展した浮世絵の制作は、効率や採算性が重視されたことから、すべての工程において無駄がなく洗練されています。葛飾北斎「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」の制作工程を通して、浮世絵の技術の基本をご紹介します。
アダチ版画研究所では、木版本来の美しさを最大限に引き出すために、厳選した素材と道具を使用しています。
アダチ版画の想い
こだわりの品質・素材
伝統の技術・職人
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