
7/3 波の日記念!
「波」の浮世絵 10%OFFセール
7月3日は「波の日」。この日を記念して、浮世絵に描かれた数ある波の表現の中から、北斎と広重が生み出した二つの「波」の名作を、期間限定10%OFFにてご案内いたします。
浮世絵界を代表する二人の巨匠、葛飾北斎と歌川広重。ともに「波」と「富士」を描きながら、その表現は大きく異なります。
北斎の「神奈川沖浪裏」では、横長の画面いっぱいに迫りくる大波が、荒海に翻弄される舟をのみ込まんとするかのように描かれています。見る者までも波の中へ引き込むような、圧倒的な緊張感が本作の魅力です。
一方、広重の「駿河 薩タ之海上」では、縦長の画面を生かし、手前に大波、その奥に切り立つ岩壁と富士の裾野を配することで、雄大な景観と奥行きのある構図を見事に表現しています。
同じ「波と富士」を題材としながら、それぞれに異なる魅力を放つ二作品。北斎の迫力ある波、広重の静かな広がりを、この機会にぜひお楽しみください。
期間:2026年7月2日(木)5:00 pm~7月4日(土)5:00 pm(日本時間)
※オンラインストアのほか、実店舗やお電話でのご注文でも、期間中は割引価格でご案内いたします。

世界を魅了し続ける 北斎の大波
葛飾北斎「神奈川沖浪裏」
現在の横浜本牧沖から富士を眺めた図。「浮世絵と言えば、これ!」というくらい世界的に有名な作品です。北斎が長年に渡って描いてきた波の作品の中でもダイナミックな構図と静と動が交錯する画面は圧巻の一図です。国内外の有名な美術館・博物館にも所蔵され、現代のアーティストに今なお影響を与え続ける世界的名画といえるでしょう。

富士と荒波が織りなす 広重の絶景
歌川広重「駿河薩タ之海上」
広重が北斎に対抗して描いたと言われる「冨士三十六景」の中の傑作。東海道の由井宿と興津宿の間に位置する薩タ峠の辺りから駿河湾越しに富士山を望む絶景は、近景の高く飛沫をあげる波と遠景の駿河湾の穏やかさの対比が印象的であり見応えがあります。激しい大波は北斎の傑作「神奈川沖浪裏」を思わせ、北斎に挑まんとする広重の気概が感じられます。
