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魅惑的な現代の美女を繊細な描線と独自の色彩で表現する現在国内外で活躍中の画家・池永康晟氏。このたび、池永氏が絵師となり浮世絵制作技術を今に継承するアダチ版画研究所の彫師・摺師と共に創造した初の美人画が完成いたしました。
池永氏が描く優美な女性を木版独特の滑らかな輪郭と柔らかい和紙の質感で余すところなく表現した書き下ろしのオリジナル木版画です。
<p>池永康晟(1965-)</p>
1965年大分県生まれ。
1984年大分県立芸術短期大学付属緑丘高校美術科卒業。その後、独学で様々な素材に岩絵具を置き試行錯誤を繰り返し、独自の技法で日本画を描く。物憂げな表情の女性を描く美人画絵師として国内外のアートフェアにも出品し、人気を博している。2014年には、池永康晟画集「君想ふ百夜の幸福」(芸術新聞社)を発行。

彫ーCarving
表情をつくる輪郭線
滑らかな線を優美に彫る
美人画において輪郭線は、その人物の表情をつくりだす上で重要な役割を担います。彫師は、堅い山桜の版木に池永氏が描いた滑らかな線を忠実に彫っていきます。歌麿の美人画と同様、髪の毛の生え際が彫師の腕の見せどころでもあります。


摺ーPrinting
和紙の柔らかさが美人の表情を生み出す
女性が体にまとう洋服の柄や寝そべる布のテキスタイルは、比較的平らに。美人画の見どころとなる目や唇の部分には、柔らかい妖艶な表情が生まれるよう木版が得意とする「ぼかし」の技術を駆使しています。女性の肌は、和紙の柔らかさをそのまま生かしています。


作品一覧

散菊・沙月(2016年制作)
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