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李禹煥「Dialogue 1」
戦後日本美術の重要な動向である「もの派」を牽引してきた美術家、李禹煥(リ・ウファン)。2022年春には南仏・アルルに新たな李禹煥美術館をオープンし、夏には東京(国立新美術館)で、そして現在は神戸(兵庫県立美術館)で大規模な回顧展を開催し、改めてその活動が注目されています。
作家活動の初期から、版を用いた表現を繰り返し試みてきた李氏にとって、版画は単なる複製の技術ではなく、時間の経過や反復の中に生じる差異を可視化する重要な表現手段のひとつです。このたび伝統木版の技術を継承する職人たちとともに、近年発表している「Dialogue(対話)」シリーズを木版で制作しました。
木や紙といった素材との対話、つくり手同士の関係性が生み出した、新たな木版の表現をぜひお楽しみください。
作家コメント
「今回、僕の作品のこの色を出すのに、摺師の岸さんが二十度近く色を摺り重ねていると聞いて、びっくり仰天でした。でもなるほど、それだけの工程を経て出来上がる色の層は、優しくて静かだけれど、力強い。絵面(えづら)の存在感と言ったら良いのでしょうか。極めて薄く淡い色調で何度も摺り重ねる中で、そうしたものが立ち現れてくるんでしょうね。これを確認できたことは、僕にとっても改めて面白い経験でした。」
※本作品の初回抽選販売は終了しました。
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価格
セール価格¥700,000
(¥770,000税込)
在庫切れ
サイズ/重量 | 画寸法:67.0 × 57.0 cm |
素材 | 用紙:越前生漉奉書 |
特徴 | 版種:木版画 |
備考 | 部数:120部、出版年:2022年、特典:リーフレット(李禹煥氏インタビュー掲載・25ページ)、監修:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団、制作:株式会社アダチ版画研究所 |
「浮世絵現代」展出品作品 (2025年4月22日〜6月15日 東京国立博物館 表慶館)
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