田名網敬一 木版画「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」
田名網敬一「豊穣の庭」

田名網敬一「豊穣の庭」

太鼓橋、松の木、髑髏、光る眼、といった田名網作品に頻繁に登場するモチーフが複雑に絡み合い、まるでアルチンボルドの「寄せ絵」のように、髑髏のシルエットを浮かび上がらせています。散華が舞う黄金色の空とモノクロームの海は、作家の第二次大戦の記憶と結びついているのかも知れません。
本作は国立新美術館で開催の展覧会「田名網敬一 記憶の冒険」(2024年8月7日〜11月11日)にて発表された新作木版画です。

特典:校合摺(印章&シリアルナンバー入り)1枚
本販売特典として、作品の輪郭線の版のみを摺った校合摺を一枚プレゼントいたします。田名網作品の緻密な線描をお楽しみください。
納期:2024年11月中旬頃発送予定

仕様: 版画(特典付)のみ ※額は付きません。
東京生まれ。武蔵野美術大学を卒業。アートディレクター、グラフィックデザイナー、イラストレーター、映像作家、アーティストとして、職種の境界を積極的に横断して活動を続け、現代の可変的なアーティスト像のロールモデルとして高い評価を得ている。「編集」というデザインの方法論を用いながら、ファインアートの枠に捉われない創作活動を続け、コラージュ、プリント、ドローイング、アニメーション、実験映画、ペインティング、立体作品、インスタレーションまで幅広く作品を発表。拡大を続ける「POP」 の文脈における日本の先駆者としても、国際的に広く認識されている。 近年の主要な展覧会として、「記憶の冒険」(2024年、国立新美術館、東京)、「PARAVENTI: KEIICHI TANAAMI」(2023年、プラダ青山店、東京)、「Manhattan Universe」(2022年、Venus Over Manhattan、ニューヨーク)、 「世界を映す鏡」(2022年、NANZUKA UNDERGROUND、東京)、「Keiichi Tanaami」(2019年、Kunstmuseum Luzern、ルツェルン、スイス)、「Keiichi Tanaami」(2019年、Jeffrey Deitch、ニューヨーク)。また、グループ展としてポップアートの大回顧展「International Pop」(2015-2016年、Walker Art Center、Dallas Museum of Art、Philadelphia Museum of Art、アメリカ)、「The World Goes Pop」(2015年、Tate Modern、ロンドン) などがある。パブリックコレクションに、 MoMA (アメリカ)、Walker Art Center (アメリカ)、The Art Institute of Chicago (アメリカ)、M+ (香港)、National Portrait Gallery (アメリカ)、Hamburger Bahnhof (ドイツ) など多数。

価格

セール価格¥250,000

(¥275,000税込

額について(田名網敬一作品用)

サイズ:72.7 × 54.5 cm/重量:約2.5kg/素材:アルミ、アクリル(UVカット70%)

 

額について(田名網敬一作品用)

サイズ:72.7 × 54.5 cm/重量:約2.5kg/素材:アルミ、アクリル(UVカット70%)

 

数量:
サイズ/重量画寸法:56.5×39.7 cm
額寸法:72.7×54.5 cm
素材用紙:越前生漉奉書
特徴版種:木版画
備考部数:120部/制作年:2024年
監修:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団
制作:株式会社アダチ版画研究所
協力:NANZUKA

特典:校合摺(印章&シリアルナンバー入り)1枚

【本作の配送について】 
・国内発送:ヤマト運輸 送料無料
・海外発送:Fedex 送料

アジア
東南アジア
版画のみ ¥ 6,400 額 付 ¥ 7,600
北米 版画のみ ¥ 6,500 額 付 ¥ 8,400
ヨーロッパ
オセアニア
版画のみ ¥ 7,000 額 付 ¥ 8,800
南米・アフリカ
その他
版画のみ ¥12,000 額 付 ¥16,500


※特典の校合摺も額装する場合は、下記の送料となります。

アジア
東南アジア
¥ 8,600
北米 ¥ 10,700
ヨーロッパ
オセアニア
¥ 11,300
南米・アフリカ
その他
¥21,500

 

アダチ版画の想い

私たちアダチ版画研究所は、伝統的な木版技術の基本を守りながら、
時代にあった魅力ある作品を創造してまいります。

こだわりの品質・素材

アダチ版画研究所では、木版本来の美しさを最大限に引き出すために、厳選した素材と道具を使用しています。

伝統の技術・職人

商業印刷として発展した浮世絵の制作は、効率や採算性が重視されたことから、すべての工程において無駄がなく洗練されています。浮世絵の技術の基本をご紹介します。